愛に生きる

日常生活から少し離れて内省の時間にふと浮かんだ思いを記します。

キリンのような人々

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Rachael Mcanuff

 かつて私がそうだったのですが、現在、キリンのような人がたくさんいるように思います。キリンは首が長く、頭とハートが離れています。そのように、人間でも頭とハートの離れた人が多いように思います。頭とハートの離れた人は、ハートの存在に気づかないのです。

 私はよく考える人間だったので、頭ばかり使っていました。頭を使っていると、人生一生懸命歩んでいるような気がしたからそうしていたのですが、実は考えてばかりいても実行しなければ、一歩も前に進みません。そういうわけのわからない虚しさのようなものに気づいたのかどうか、最近は以前ほど考えなくなりました。本を読むこともかなり減りました。

 考えない習慣をつける必要がありました。考える習慣のある人間が考えないようにするのは、結構大変なことです。しかし、考えないことに少しずつ慣れてくると、ハートに従うことができるようになってきました。キリンのように長かった私の首が縮まって、人間並みに頭とハートが近くなりました。

 頭に従うよりも、ハートの促しに従ったほうが、人生の旅路を早く進むことができます。これは今の実感です。頭をあまり使わないほうが、人生はスムーズです。人生の方向はハートが決めます。人生の細部に少しこだわる際に頭を使うようにしています。

 以前も書いたような気がしますが、日本人はかなり頭を使いすぎますし、本も読みすぎです。この点で日本人は世界の中で特異です。スマートフォンを使っている人も多いですが、電車の中で本を読んでいる人も結構います。テレビもよくありません。自分が個性的であろうと思う人は、テレビを一切見ないようにすれば、すぐに他の人と違ってきます。人生とは結構シンプルなものです。

 もっともっと日本人に幸せになって欲しいです。「沈黙は金」と言われますが、頭を沈黙させれば、幸せを感じることができます。ハートに頭を従わせれば、人生の問題はほとんど解決できます。いろいろ問題を抱えている人は、考えない、あるいはハートに頭を従わせるという選択をしてみるのもいいかもしれません。

※ "Worrying is like a rocking chair, it's something to do but gets you nowhere." - David Hua
 「心配することはロッキングチェアのようなものです。それは何かをしていますが、あなたをどこにも連れて行きません。」