2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アーナンダヴァリ 至福の11段階

私は霊性の道を進むように心がけていますが、霊性の道を歩んでいるとときに人から耳にすることがあります。それは意識レベルは何段階あるとか、人間の成長のレベルは何段階あるとか、瞑想の段階は何段階あるとかそういう類のことです。かつてそういうのに多…

精神労働

このブログでかつて触れたことがあると思いますが、私は常々労働には、肉体労働、知的労働、感情労働とともに精神労働というものがあると思っています。一見精神労働は知的労働と受け止められてしまうかもしれませんが、私は異なるものと考えています。知的…

心を生きる存在

日本語の人間は英語ではman、human beingです。サンスクリット語ではmanava(マ―ナヴァ)であり、これはmanas(マナス心)を生きる存在の意味です。manavaからmanという語が派生したのかは知りませんが、両者は似ています。人間として生まれてくることはこの…

差異について

先週はSAI(サイ)について書きました。今週は差異について書きたいと思います。この言葉は30年以上前から哲学や広告の分野でよく耳にしました。私は自分なりに理解しようとしたのですが、あまりよく理解できませんでした。最近たまたま経営学の入門的な本を…