愛に生きる

日常生活から少し離れて内省の時間にふと浮かんだ思いを記します。

今年も一年ありがとうございました

 クリスマスの今日、幼い子どもさんのいらっしゃるご家庭ではサンタさんの訪問を喜ばれたところもあると思います。クリスマスはイエスの御教えを静かに味わうのがいいと思うのですが、サンタさんが多くの子どもたちに夢を与えているのも事実であり、ただサンタさんだけでなく、それに加えて神や人々の愛について思いを馳せる時期であって欲しいと願います。

 さて私は毎週火曜日にこのブログを書いていますが、今日が今年最後の火曜日です。一年の納めとなります。どのような方々が私のブログを読んでくださっているのかわかりませんが、データを見る限り、毎週同じくらいの数の方が読んでくださっているようです。心より感謝いたします。誰か自分以外に食べてくれる人がいるときに料理をするのが楽しみになるのと同じで、誰かが読んでくださっているがゆえに書く励みになります。

 今年年頭に掲げた一年の目標は次の文章にあることを心掛けることでした。
 「自分の部屋に物を積み上げたなら、あなたはただ暗闇と埃を溜めているに過ぎません。ただ命を支え、健康を維持するに足るだけを持ちなさい。自分の能力に見合うまでに欲望を限定し、それからそれでもなお持続する喜びを与えてくれるものだけを持ちなさい」

 一年を振り返ってみて、部屋の中にあるものが増えたか減ったかといえば、減ったと思います。断捨離に関する本を買って、その哲学を学び、不要なものをある程度思い切って処分しました。自分の所有物が「命を支え、健康を維持するに足るだけ」まで減ったわけではないのですが、程々に「自分の能力に見合うまでに物を制限する」ことができたと思います。しかしながら、今年の出費をみるに、出費は必ずしも減っているわけではなく、全体として5割程度の達成感しかありません。

 出費の金額は減ってもいませんが、それほど増えてもおらず、ただ出費の傾向は多少変わったように思います。家計簿をつけているのでわかりますが、大部分は必要なものを買っていますが、無駄な買い物も1年間で5万円くらいはあると思います。自分としては残念です。ちなみに増えた出費は山歩きに関する娯楽の費用と果物などの食費です。不要な日用品を買うことは減ったでしょう。あと甥や姪などに対する出費も少しかさみました。

 欲望をコントロールするのはそう簡単なことではないな、というのが今の実感です。

 今年50歳になりましたが、今後のことに関して新たな見通しのようなものが得られたことはよい点です。人の寿命はわからず、あと50年生きるかもしれず、あと10年近くしてぽっくり死んでしまうかもしれず、しかし人生の残りが着実に減っているのは実感しており、少しでも充実した時間を過ごしたいと思うことが多くなった1年です。

 いくつかのことに関しては区切りもつきましたし、全体を振り返ってみるとどうでしょうか、程々によい一年であったと思っているところです。

 皆様は、今年一年どういう一年でしたでしょうか? 年末年始はバタバタすることも多いでしょうが、過去を振り返る時期というのはそうないので、是非ゆっくりとした時間をとってこの一年を振り返ってみられてください。

 来週火曜日は1月1日で、この日はブログをお休みにさせていただきます。次回は1月8日に書く予定でいます。

 皆様がよいお年を迎えられますように。