先週書いたこととも関係するのですが、死ぬまで歩み続けるために必要なもの、それは若さではないかと思うのです。私は病気もちで体力はそれほどないのですが、気持ちの張りというかそういう面で若さを保ち続けている自負はあります。未熟さという意味ではないですが、若くあり続けることは人生を過ごす上で大切なことです。
私の師は、ある青年から青年に望むことを聞かれたとき「若くあり続けなさい」とアドバイスしました。私はその言葉に今のところ外れていないと思っています。
立派な人生を歩むに越したことはありません。聖なる祝福された人生を歩むに越したことはありません。しかしそれ以前に死んだような人生を歩まないように心がけています。つまり若くあり続けることです。まずは活きた人生を心がけ、その上に少しでも良いことを積み重ねるように心がけています。不健康な習慣はそれほどないのでそれが可能なのだと思います。
多分飲酒やギャンブル、ゲームのし過ぎやテレビの見すぎなどは人から若さを奪い取るような気がします。自然豊かな環境にいるとあまり刺激はないのですが、若さを維持するにはベストの環境でしょう。
時に疲れたときに娯楽というか頭を遊ばせるたくなるようなことがあります。私の場合はそういうときに人のブログを見たり、ツイッターでいろいろな人の日常をうかがったりすることで、気持ちを落ち着かせています。また食べることでストレスを解消することもあります。本当ならば、メディアに触れる時間は可能な限り少ないほうが好ましいと思っていても、今はそれが実情です。
気力がなえてしまえば、寿命が何十年か残っていても、生きた屍のような人生を送ることになってしまいます。
人生最後まで歩み続けるために、若くありたいと心がけています。