愛に生きる

日常生活から少し離れて内省の時間にふと浮かんだ思いを記します。

霊性と愛

私は師匠に出会うまで霊性という言葉になじみがありませんでした。宗教はわかっていましたが、霊性というものを知りませんでした。しかし、師の導きに従うに従って、霊性というものへの理解が深まってきました。

 霊性とは、人間にとって不可欠なもので、ある種自分の存在に関する理解です。また霊性は愛と呼ぶこともできます。次のように言われています。

 Love is selflessness.  Selfishness is lovelessness.
(愛はエゴのない状態です。エゴは愛のない状態です。)
これは次のようにいうこともできます。
 Spirituarity is selflessness.(霊性はエゴのない状態です)

 心に心配や思考や思いがない状態のとき、私たちは何かに満たされています。それは愛であり、霊です。霊性と愛は不可分であり、霊性は愛の原理のことです。それは慈悲や同情、親切、犠牲などのことです。

 エゴこそが人間の自己実現にとって一番大きな壁です。エゴを立ち去らせることができれば、人間は真の自分を知ることができます。禅や瞑想はそれを目指しているのです。それは人間の拠って立つ基盤を与えます。

 霊性に関する理解が広がるべきだと思います。それは宗教ではありません。非常に科学的なもの、自己に関する科学です。そして愛は人間の本性です。