歌詞を書いておきます。
When I am down, and oh my soul so weary
When troubles come, and my heart burdened be
Then I am still, and wait here in a silence
until you come and sit a while with me
You raise me up, so I can stand on mountains
You raise me up to walk on stormy seas
I am strong when I am on your shoulders
You raise me up to more than I can be
(私が落ち込んで魂が弱っているとき、
トラブルに見舞われ、心がそれを重荷に感じているとき、
私はじっとして沈黙のうちに待つ
あなたが来て私のそばにしばらく座ってくれるまで
あなたは私を高めてくれる、
だから私は山々の上に立つことができる
あなたは私を高めてくれるので、
私は嵐の中海の上を歩くことができる
あなたの肩の上にあるとき、私は強くなれる
あなたは私をできうる以上の存在に高めてくれる)
英語の力が足りず、また十分に吟味しないまま言葉を使っているので訳が少しおかしいですが、以上のような歌です。
この歌を聴き、歌詞を見たとき、内容がすっと入ってきませんでした。アメリカのキリスト教徒一般がこういう祈りを捧げているのかどうかはわかりませんが、この曲が受け入れられるところを見ると、アメリカ人にとって不自然な歌詞ではないのでしょう。
アメリカ人の心性が感じられる歌だなと思いました。神あるいは仏に祈るとき、日本人は(少なくとも私は)この曲のように祈る人はたくさんはいないような気がします。いい悪いではないのですが、文化的な違いを感じながらこの曲を覚え歌いました。神への思い自体は真摯なところがあると感じるのですが。アメリカ人は私にとっては結構謎な国民ですが、こういう曲からでも何かを学べたいい機会でした。ちなみに映画は見ていません。
最近の私の生活の一コマからの記事でした。