愛に生きる

日常生活から少し離れて内省の時間にふと浮かんだ思いを記します。

健康法

私には持病があります。もう長い付き合いで、現代医学ではすぐに治る見込みのないものです。なんとか日常生活を営んでおり、今現在はひどい苦しみにあうことはないのですが、多分死ぬまで付き合うことになるでしょう。病気からの回復を長年祈ってきたのですが、今は治らなければ治らなくてもいいと思えるようになりました。病気を通じて学びがありましたし、一病息災というか、この病のおかげで、健康的な生活習慣が身についてきました。

―「Health(健康)という言葉は、アングロ・サクソン語のHeligに由来しています。Heligとは、Paripoornamu(完全性)、もしくは内なる魂のことを意味します。達成すべき完全性とは何でしょうか?身体は、感覚器官、心、知性、そして内在の魂から成り立っています。「完全性」とは、これらすべての要素が一体となるべきであることを意味しています。心は完全に充足した状態であらねばならず、あちらこちらに跳ね回ったりぶつかったりするべきではなりません。」

 WHOでは 「Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.」 と健康が定義されています。単に疾病などがないということではなく、肉体的、心的、霊的、社会的な安寧が完全な動的バランスを保っている状態だとされています。

 これからいろいろなことが言えますが、私は心が健全に機能し内なる満足があるかどうかが健康を図る尺度になるように思います。基本的に病気というものは心(マインド)の逸脱が体に反映したものだと思っています。心の逸脱は、心臓に反映したり、胃に反映したり、脳に反映します。社会の病というのも、一人ひとりの心の逸脱が行動に反映され、それが集合したものだと思います。

 心(マインド)を作り上げるのは、食事です。口を通じて食べる食事だけでなく、目や耳を通じて取り込む「食物」も心に影響を与えます。食事を改めれば、社会の問題の半分は10年以内に解決できると思うくらい、私は食物が重要だと思っています。

 私のささやかな健康法は、規則正しい生活と食事に気をつけることです。あと、無理のない範囲で、移動を徒歩や自転車で行うようにしています。欲望にも上限をもうけるようにしています。欲望で心が揺れると生活が乱れ、ひどく疲れるので、あまり考えずに淡々と生活するようになりました。あと最近は口腔の衛生にも注意するようになりました。ハミガミはずっとしてきたのですが、回数を増やし、念入りにするようにしています。口腔内が不衛生になると虫歯だけでなく、心臓や脳にも悪い影響があるという報告が最近マスコミなどでとりあげられるので、注意するようになりました。