愛に生きる

日常生活から少し離れて内省の時間にふと浮かんだ思いを記します。

愛と奉仕

私は中国地方の地方都市に住んでいますが、今日の日中はとても気温が上がり、暑い一日でした。ひと月前は寒い日もあったのですが、気候の変わりように驚いています。年をとったので、なかなか順応できないのですが、体調管理には気をつけたいと思っています。

今日は私の師の亡くなった日でした。師について知っている人は世の中に結構いるのですが、誤解している人がほとんどです。師は愛と奉仕の一生を歩みました。人は言葉ではなくて、行動で判断されるべきだと思いますが、私は師を行動で判断し、私の師として選びました。私にとって師に出会えたことは今生における最高の祝福だと思っています。

愛は人間にとってとても自然なものです。愛は人間にとって食事よりも大切なものであり、すべての人がこの愛を与えられています。母の子に対する慈悲に満ちた愛、赤ん坊の無邪気な愛、人生の長年の苦労をくぐり抜けたお年寄りたちの知恵に満ちた愛。人々は愛を様々に表現し、愛を喜び、愛を歌っています。

器に入れた水は長い時間そこに入れたままにしておくと、濁って腐ってしまいます。しかし川のように流れ続ける水はいつも新鮮です。それと同じように、人間は愛に満ちていますが、それを他者に対して適切な形で表現し、愛を分かち合うことを行わなければ、愛は執着や憎悪へと変わってしまいます。その愛を正しく表現することが奉仕だと思います。会社での仕事も奉仕ですし、家事も奉仕です。動物たちへの愛も奉仕です。困った人たちへの手助けも奉仕です。このような奉仕を小さなことで構わないので続けていると、心(ハート)はいつも愛に満ち新鮮です。そして、愛の泉はお金と違って、汲めば汲むほど増えていきます。小川が大河となり、いつか大海へとたどり着くように、愛の泉は次第にあふれ、至福の大海へとたどり着くことでしょう。

師は、「愛を輸入し、奉仕を輸出しなさい」と言っていました。世の中には様々なビジネスがありますが、これが最高のビジネスです。愛はすべての宗教のエッセンスです。