愛に生きる

日常生活から少し離れて内省の時間にふと浮かんだ思いを記します。

九州熊本地震

 4月14日に最初の地震が起きてから今日で5日目になる熊本地震です。多くの方が亡くなられ、多くの方が避難所などで過ごされていますが、お悔やみ申し上げます。また一日でも早く平穏な日常を取り戻すことができるようにと祈っています。

 私の住んでいる地方でも震度が4の地震がありました。14日の前震ではそれほどは強い揺れを感じなかったのですが、後でインターネットを見て最大震度が7であることを知り驚いてしまいました。さらに16日に夜中にさらに大きな本震が起こりました。こちらのほうが揺れが大きく、携帯の緊急地震情報が鳴り響いたこともあり、目が覚めてしまいました。その後何度も警報が繰り返され少し不安になってきました。ニュースでは被害が拡大している状況が報道されていました。

 私の住んでいる地域で揺れはあったものの被害らしい被害はなく、近所の人たちも、町の人たちも、いつもとほとんど変わらない日常を過ごしていました。17日の日曜日に少しはなれたところに外出したのですが、電車に乗っていると電車がトンネルで停止してしまいました。インターネットやテレビの映像で見た壊れた橋や亀裂の入った大地が思い起こされ、地震が起こったのかなと少し不安になったのですが、地震の影響で乱れたダイヤのせいで一時的に信号停止しただけだとわかりホッとしました。

 トンネルをくぐるときだけではなく、比較的大きな川にかかる橋をわたるときも、「今地震が起きたら危ないな」などと思いながら、いつもはまったくない不安を感じていました。熊本の人にとって思いもよらない地震であったように、また今回の地震だけでなく、過去の地震を見てもわかるように、日本ではどこにいても大きな地震が起こりえます。今回改めてそのことを再認識しました。

 比較的熊本からは近いところに住んでいますが、余震がまだ完全には落ち着いていなかったり、時間的に少し難しいので、今は熊本の方々のために何もすることはできず、時に祈り、時にニュースを確認しつつ、状況の変化を見守っているところです。

 熊本県には知った人がいるのですが、あいにく今連絡手段がなく、無事であることを祈るばかりです。鹿児島県の人や福岡県、大分県で知っている人たちの多くは皆無事でした。

 ツイッターを見ているのですが、さまざまに助けを求める声などが聞こえてきますし、多くの人が必要な情報を共有しあってもいます。行動力のある人は熊本県にはいって日帰りで支援をしている人もいます。被災者を支援する際、行政や社会福祉協議会の方々のもとボランティアをすることもできるのですが、さまざまな地域に拠点のある団体などでは、そこを通じて全国ネットワークで助け合いの輪を広げているところもあります。そういうものの大切さを改めて思いました。

 私の住んでいるところでは16日以来それほど大きな揺れはないのですが、熊本では震度3,4規模の地震は繰り返し起こっているようで、一日も早く地震の活動が収まってほしいと願っています。

 東北地方は私にとっては遠い地でしたが、今回の被災地はより身近な地です。3週間前の記事にも書いたように人とのつながりを大切にし、自分に何かできることがあればしていくつもりでいます。

 もしこれを読んでいる方の中で被災された方がいらっしゃいましたら、お悔やみを申し上げると共に、(状況次第ですが)もしかしたら何かできるかもしれませんので、連絡くださればと思います。