愛に生きる

日常生活から少し離れて内省の時間にふと浮かんだ思いを記します。

春のものと豆

 いろいろバタバタすることもありますが、日によっては時間があることもあり、そういう時は雑草だらけになっている庭を歩きます。そこでヨモギなどの野草を採ったり、何年か前から植えていたハーブを摘んだりして、それを干しています。お茶にします。地元の農家の方が野菜を出している市場では100円でいろいろなものが買えるのですが、いろいろな野菜に混じって、さまざまな野草を乾燥させたものが売られています。それらはお茶にしたり入浴剤に利用することができ、年中何かしらのものが出されているので、結構売れているのだろうと思います。

 「この世に雑草という名の草はない。この世に害虫という名の虫はいない。この世に毒という名の物質はない」と言われます。この世のものにはすべて明かされるべき秘密が隠されているといいます。秘密というほどのことではありませんが、普段雑草と思っているものの中にはお茶にできるものがたくさんあり、気が向いた時に楽しんでいます。染色をする人にとって植物は宝の山かもしれません。

 フキやタケノコも家にたくさんでてきています。毎年春は野の物を食べるのが楽しみな季節です。秋と並んでささやかな豊かさを感じさせてくれる季節です。

 私はベジタリアンなので豆を良く食べます。インターネットで豆を扱っているいい店を見つけ、ここ数年毎年10キロ近く豆を頼んでいます。大豆は家の近くのスーパーや地域の市場で買えるので、普段なかなか買うことのできない緑豆やレンズ豆、ひよこ豆などを中心に買います。それらの豆は外国産のものが多いので遺伝子組み換えが少し心配なのですが、今はあまりこだわらずに食べています。他にもさまざまな豆を取り寄せています。

 発芽させて食べることが多いのですが、他にも煮たりサラダにして食べます。豆はタンパク質をたくさん含んでいるのでベジタリアンには重宝します。野菜中心の食事だと鉄、亜鉛、ビタミンB12を摂りにくいのですが、豆はこれらのものを含んでいるといいます。吸収されやすいかどうかまではわかりませんが。日本には発酵食品が多いので、もしかしたら微生物をとることにより野菜中心の食事による栄養の偏りがなくなるのではと個人的に思いますが、それでもベジタリアンには貧血になる人が多いようです。

 「まごはやさしい」。野球の松井選手が健康管理のため食事に気をつけていたことだそうです。まは豆、ごはゴマ、は(わ)はワカメ(海藻類)、やは野菜、さは魚、しは椎茸(きのこ類)、いはイモ類です。これらのものをたくさん食べるようにしていたそうです。

 健康な状態をできるだけ保っていたいので、年を取るごとに食べ物、飲み物に気をつけるようになってきました。みなさまも健康にお気をつけください。